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ピュアな食欲

昨今の健康意識の高まりによって、赤身肉が注目されるように
なりましたね。

でもまぁ、食べておいしいのは、脂を含んだ霜降りでしょうけど、
こちらは高いわけで…

その点、赤身…、特に米国産の肩ロースですと、格段に安く手に
入れられます。

赤身に一部、白い脂身が混ざっていて、アレが僕は好きですね。

赤身は、ちょっとパサパサ感があって、筋っぽくて、霜降りに
比べると食感がよろしくないのですが、本来の「肉」ってのは
ああ言ったモンだと思っています。

パサッとした赤身を食べ、途中で脂身が加わったプニッとした
部分を食べると、

  やっぱ、脂の旨味はスゴイなぁ~!

素直に感心しますね。

ところで…

僕は食べたコトありませんけど、赤身肉の中で、少し霜が入った
ヤツがあるそうで、これなんかは、やっぱり高いそうで。。

その分、食べるとジューシーな食感が楽しめ、おいしいみたい
です。

でも、その分、本来の健康意識の高まりとしての赤身肉とは
かけ離れていくような…

問題はここなんです。

実は先日、あるタレントさんがテレビで、

  食欲には「ピュアな食欲」と「フェイクな食欲」
  がある。
  ピュアな方は、命を維持するための生き物と
  しての本来の食欲。
  一方のフェイクな食欲は、快楽のためのモノ。

そんなことを語っていました。

  おいしい=快楽

と言うことであれば、突き進めると、おいしけりゃ何でも
イイ!みたいなことになっちゃって…

先ほどの、本来ならばパサパサの赤身肉だけど、それを
ジューシーにおいしく食べられるように霜を入れると。。

そんじゃ、健康意識はどこへ行ったンだい?

パサッとしていたり、やたら筋っぽいところがあるから、
しっかり噛んで、そして、その栄養を、タンパク質を体内に
取り込もうと言う、こうした本来の食欲が削がれていくと
言うことを、そのタレントさんが危ぶんでいたわけです。

聞いていて、なるほど、イイこと言うなぁ…って思いました。

生産技術が高くなるのは結構ですけど…

ちょっと食感がよくなかったり、ちょっと嫌な匂いがしたり、
それでも、これを食べると身体にイイから!

身体にイイものを食べてりゃ、元気に暮らせるから。

そんな考えが失われたとまで言いませんが…

食べることがエンターテイメント化して、以前では全く
思いもつかなかった食べ物が登場している時代でもある
わけで…。

ま…、ちょっと霜の入った赤身肉を食べられない僕の
ひがみでもあるわけですが。。。
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