So-net無料ブログ作成
検索選択
●●ホテル予約ならHotels.com
●●簡単!無料!結婚力診断
________________________________________________________________________

怪力男、木屋町に現る!

「一方通行」とか「進入禁止」などの道路標識は、一般的に
高さが3メートル、重さは20キロ程だそうです。

で、これらの道路標識は、50センチ程の深さで地面に埋められ、
コンクリートなどで固定されるわけです。

さて…

これを素手で引き抜くことが出来ると思いますか?

普通ならばムリでしょうね…。

プロレスラーとかお相撲さんみたいな人なら何とかやれる
かも知れませんけど…

やっぱり普通、ムリですね…。

って言うか、そんなモン引き抜こうって気にならない!

それが平常ってモンです。

が…

京都では、こんな事件があったみたいで…

かれこれ1年ほど前になりますか…

京都の繁華街、木屋町。

時刻は午前2時ですから、さすがに辺りの看板の灯は
ほとんど消え、人通りも絶えかけています。

そこへ一人の若い男が、ふらりふらりと気持ちよさ気に
歩いてきました。

すっかり出来上がってしまっているご様子…。

しばらく歩いていると、男は道路標識に肩をぶつけて
しまいました。

「一方通行」の道路標識でした。

しかし、酔っているせいか男には、それが標識とは識別
できず、

  あ…、ども…
  どーも、すんまへん

そう言って、ペコリと頭を下げました。

せっかく謝ったのに、ウンともスンとも言わない相手に
男は少し腹を立てたようでした。

  ちゃんと謝ってるやろ!
  何か言ったらどないや!?

「一方通行」の道路標識が何か言うわけがありません。

そのうち男にも、自分がぶつかった相手が道路標識だと
わかり、わかるとますます腹が立ってきたのでした。

酔った勢いと、腹が立った勢いが重なって、男は道路標識
を両手でつかむと…

  ぬぐぐぐぉぉ──────っ!!

満身の力を込めて、「一方通行」を引き抜こうとするでは
ありませんか…!

  なにが一方通行じゃ~い!

  ぬ゛お お ぉ ぉ───っ!!

夜更けの木屋町に、男の奇怪な叫び声が響き渡ります。。。

それを聞いて目を覚ました近所に住む老人が、窓をそっと開け、
様子を見ていました。

  あれ…、
  何してんのやろ?

見ると、若い男が腰をかがめ、両手で「一方通行」の標識を
つかみ、時に激しく揺すり…

どうやら引き抜こうとしているように見えました。

  アホちゃうか…
  あんなん抜けるわけ
  ないがな…。

まったく大声出して迷惑なヤツだと思いつつ、老人は黙って
見ていました。

  ぐおぉぉぉ───っ!!

まるで怪獣みたいな叫び声を上げながら、男は顔を真っ赤にし、
血管を浮き出させ、額に滝のような汗を流しながら、道路標識と
格闘を続けるのでした。


  !…♂◆◎▼&…!!!

見ていた老人は驚愕しました!

「一方通行」は、グラグラ揺れながら、やがて地面に倒れた
ではありませんか!

老人は心臓が止まりそうになり、慌てて自分の胸元をさすり
ながら…

  抜きよった!
  あのアホ、ほんまに
  抜きよった!

若いとは言え、たった一人で、しかも素手で道路標識を引き抜く
とは…

老人は半ば呆れ、半ば仰天しつつも…

  よっしゃ!
  警察や!110番や!

すぐさま警察へ通報しました。

そんなわけで、男は道路標識損壊(道交法違反)容疑で捕まり
ました。

素直に容疑を認めたものの、酔っ払った勢いでやったとは
恥かしくて言えず、

  力試してやってみた。
  思ったより重かった…。

と言ったとか。。。

その時、警察官は心の中で、こう言ったのではないでしょうか?

  力試す前に、自分の頭試せや!

木屋町で起きた平常では考えにくい事件でした。。。
にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ
にほんブログ村




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感